マザーズ先物概況:反発、BASEやアンジェスが先物を押し上げ

市況
2020年10月29日 16時15分

29日のマザーズ先物は前日比10.0pt高の1205.0ptとなった。なお、高値は1205.0pt、安値は1166.0pt、取引高は9795枚。本日のマザーズ先物は、米国市場が大幅安したことや、ナイトセッションが24.0pt安した流れを引き継ぎ続落でスタートした。現物株の寄り付き後は時価総額上位のメルカリ<4385>が乱高下したことで、先物は一時プラスに転じる場面があったものの、すぐ29.0pt安まで下落する不安定な値動きとなり、午前は軟調な展開となった。しかし、後場に入り、東証1部市場が下げ幅を縮小したことから個人投資家のリスクセンチメントが改善し、時価総額上位のBASE<4477>や、JTOWER<4485>が、相場を押し上げ、マザーズ先物はプラスに転じて、本日の高値で取引を終了した。そのほか、時価総額上位のアンジェス<4563>が引けにかけて強含みしたことも先物の上昇に寄与した。

《FA》

提供:フィスコ

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