デジアーツ急反発、企業向け中心にソフト販売好調で上期2ケタ増収増益

材料
2020年11月2日 11時03分

デジタルアーツ<2326>が急反発している。10月30日の取引終了後に発表した21年3月期上期(4~9月)の連結決算は、売上高31億100万円(前年同期比12.2%増)、経常利益13億1600万円(同20.5%増)と2ケタ増収増益を達成しており、これを好感する買いが入っているようだ。

多様化するサイバー攻撃被害が相次いでいることを背景としてセキュリティー製品に対する需要が拡大するなか、企業向けを中心にWebとメールのセキュリティー対策ソフトやクラウドサービスの販売が伸びた。公共向けではGIGAスクール構想において、教育委員会から「i-FILTER」シリーズの案件の受注も進行し始めたという。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.