三菱自は一時6%超上昇、電動車比率50%を目指す新環境計画パッケージを策定

材料
2020年11月2日 14時58分

三菱自動車工業<7211>が一時6%超上昇した。同社はきょう、30年先を見据えた新環境計画パッケージを策定したと発表。30年までに新車と事業活動で排出される二酸化炭素(CO2)の40%削減及び電動車比率50%の達成を目指すとしており、これが評価材料となっているようだ。

新環境計画パッケージは、中長期的な展望を織り込み改訂した「環境方針」、50年までに目指したい社会像と自社の取り組みの方向性を定めた「環境ビジョン2050」、このビジョンに基づく30年までの具体的な取り組みを明確にした「環境ターゲット2030」で構成。具体的には、プラグインハイブリッド(PHEV)を中心とした電動化の推進、ICE(ガソリンやディーゼル燃料などシリンダー内で燃料を燃焼させるエンジン)車の燃費改善、再生可能エネルギーの導入などが掲げられている。

出所:MINKABU PRESS

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