nms大幅続伸、人材供給ニーズ続き第2四半期営業益予想を上方修正

材料
2020年11月4日 10時47分

nms ホールディングス<2162>が大幅続伸となっている。同社はきょう午前9時30分頃に、21年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想を修正。営業損益見通しを従来の1億円の赤字から1億4000万円の黒字(前年同期は2億7600万円の黒字)に上方修正した。

第2四半期累計の連結売上高見通しは従来通り前年同期比16.1%減の261億円で据え置いたが、HS(ヒューマンソリューション)事業で半導体・電子部品関連など繁忙な業種で人材供給ニーズが続いたほか、EMS(エレクトロニクスマニュファクチャリングサービス)事業で固定費削減による利益の確保に努めたことが利益を押し上げる主な要因だとしている。なお、通期業績予想は従来計画から変更はない。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.