エディオンが大幅反発、テレワークや巣ごもり需要追い風に今期業績予想を上方修正
エディオン<2730>が大幅反発。9日の取引終了後、21年3月期上期(4~9月)の連結経常利益を従来予想の67億円から166億円へ2.5倍も増額修正すると発表しており、これを好感する買いが入っている。
テレワークの普及や巣ごもり需要を追い風に、パソコン、テレビ、調理家電、ゲームなどの販売が好調だった。また、販管費を想定以上に削減したことも利益上振れに貢献した。上期業績の好調に伴い、通期の同利益も従来予想の140億円から240億円(前期比79.6%増)へ大幅上方修正している。