ソフトバンクGは6連騰で1カ月半ぶり新高値、全上場企業のなかで断トツの売買代金

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2020年11月30日 10時37分

ソフトバンクグループ<9984>が全上場企業のなかで断トツの売買代金をこなし6連騰と気を吐いている。一時162円高の7412円まで上値を伸ばし、10月13日以来1カ月半ぶりに年初来高値を更新した。日経平均は、きょうは目先筋の利益確定売りに上値が重くなっているが、同社株はここ最近の日経平均の上昇局面で先物を絡めたインデックス買い需要を背景に水準を切り上げてきた。また、株価の刺激材料として新たに注目を集めているのは、ソフトバンク・ビジョン・ファンドを通じた投資先でビジネス対話アプリを手掛ける米スラック・テクノロジーズの株価が急騰していること。顧客管理のクラウドサービスを展開する米セールフォース・ドットコムがスラックと買収交渉をしていると報じられ、これがマーケットの話題となった。

出所:MINKABU PRESS

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