ピースリーがS高、長野トヨタ自動車と次世代型ショールーム開発で提携

材料
2020年12月1日 9時58分

ピースリー<6696>がストップ高に買われている。11月30日の取引終了後、長野トヨタ自動車(長野市)と業務提携すると発表。両社はピースリー開発の大画面デジタルサイネージを活用した次世代型ショールームサービスを共同で企画・開発するとしており、これを好感する買いが入っている。

次世代型ショールームサービスは、セールスマンが手元で同社開発のタブレットを操作し、ショールーム内の大画面デジタルサイネージ上で、顧客の希望に沿う車種のボディーの色、ホイールの形、内装やインテリアを瞬時に変化させ、その車が実際に走っている姿を確認することができる、世界で類を見ない画期的なDOOH(デジタル屋外広告)製品になるという。

同時に発表した21年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結経常損益は1億8700万円の赤字(前年同期は1億4300万円の赤字)となったが、こちらへの反応は限定的となっている。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2020年12月01日 09時59分

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