信越化が連日の上場来高値、5G対応の樹脂素材を量産と報じられる
信越化学工業<4063>が大幅高に買われ7日続伸となり、連日で上場来高値を更新している。12月1日付の日本経済新聞朝刊で「信越化学工業は次世代通信規格『5G』に対応する新製品の樹脂素材を量産する」と報じられており、これが材料視されている。
記事によると、約30億円を投じて新潟県に新工場を建設し、21年の稼働を目指すという。5Gは高周波の電波を使用し素材に負荷がかかるため、関連素材では熱や信号の損失を抑える必要性が高まっている。回路基板やアンテナ用の素材としての需要が23年以降に高まるとみて、量産体制を整えるとしている。