Sansanが後場上げ幅拡大、経団連事務局が「Sansan」導入
Sansan<4443>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、日本経済団体連合会(経団連)事務局が法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」を導入し、米国事務所を含む全職員でオンライン名刺機能の利用を開始したと発表しており、これが好材料視されている。
経団連の「Sansan」導入は、クラウド名刺管理を活用することで業務効率化を実現するほか、会員企業や業種別全国団体、地方別経済団体他とのネットワークの共有・可視化を図るのが目的という。また、Sansanでは、経団連への導入を通じて、会員企業をはじめとするさまざまなステークホルダーとの連携強化や柔軟な働き方の推進、デジタルトランスフォーメーション(DX)を強力にサポートするとしている。