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ETF売買動向=7日前引け、日興SP5百、日興MSエマが新高値

市況
2020年12月7日 11時32分

7日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比20.1%増の1473億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同21.5%増の1304億円だった。

個別では上場インデックスファンド米国株式ヘッジ <2562> 、iFreeETF 日経225(年4回決算型) <2624> 、NEXT FUNDS新興国株式 <2520> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> など24銘柄が新高値。楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、NEXT インドベア <2047> 、トップシェアインデックス(ネットリターン)ETN <2072> が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではOne ETF 南方中国A株 CSI500 <2553> は8.60%安、MAXISトピックス(除く金融)上場投信 <2523> は5.66%安、WisdomTree 産業用金属 <1686> は4.57%安、東証マザーズETF <2516> は3.84%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.45%安と大幅に下落。

日経平均株価が106円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金927億7600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は923億2400万円で、同水準の商いとなった。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が161億5300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が100億4600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が36億9800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が26億9000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が19億1300万円の売買代金となった。

株探ニュース

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