ジョルダンがS高、政府が「スマートシティー」売り込みと報じられる
ジョルダン<3710>がストップ高の1095円に買われている。読売新聞オンラインで8日午後3時ごろ、「政府は、最先端の情報通信技術を生かした次世代の都市モデル『スマートシティー』に関する包括的な技術やサービスを東南アジアに売り込む」と報じられたことを受けて、今年7月21日に、大阪府とスマートシティ推進に関する協定を締結した同社が関連銘柄として物色人気が高まっているようだ。
記事によると、最重要市場と位置付ける10か国26都市に対して、年内にも実現に向け必要となるサービスなどについて意向調査を行うとしており、20年度第3次補正予算案に関連経費を盛り込むという。なお、同社のほか駅探<3646>なども大幅反発している。