イードは一時8%超上昇、バーチャルキーがベルマーレカーシェアに採用
イード<6038>が一時8%超上昇した。同社はきょう、ジゴワッツ(東京都中央区)と共同開発した後付型自動車用スマートロック「バーチャルキー」がコミュニティカーシェアサービス「ベルマーレカーシェア」に採用されたと発表。これが株価を刺激したようだ。
「ベルマーレカーシェア」は、プロサッカーチームを運営する湘南ベルマーレ(神奈川県平塚市)とIDOM<7599>子会社のIDOM CaaS Technologyが共同で行っている非接触・非対面のコミュニティカーシェアサービス。「バーチャルキー」は既にマンション住民に向けたEVカーシェアを提供する九州電力<9508>の「weev」などでも利用されており、今後も更なるサービスの改善と利用シーンの拡大を図るとしている。