外為サマリー:一時1ドル103円20銭台に軟化、売り一巡後の戻り鈍い
17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=103円31銭前後と前日の午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高で推移している。
日本時間17日未明に判明した米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明で、米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和の長期化を示唆したことから、この日の東京市場ではドルの先安観が台頭。英国と欧州連合(EU)の通商交渉を巡る合意観測などを背景としたユーロ買い・ドル売りがドル円相場に波及したこともあり、午後1時20分過ぎには一時103円25銭まで軟化した。その後は下げ渋る動きとなったが、日銀金融政策決定会合の結果発表をあす18日に控えているとあって積極的には動きにくく戻りは鈍かった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.2226ドル前後と前日の午後5時時点に比べ0.0070ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=126円31銭前後と同60銭弱のユーロ高・円安で推移している。