ＰＣＮＥＴが朝高後に値を消す、２１年５月期上期は営業７割増予想も上値重い
パシフィックネット<3021>が反発スタートもその後値を消す展開。同社はパソコンレンタルを主力とし、データ消去・修理などの体制も完備している。１８日取引終了後、非開示だった２１年５月期上期（２０年６～１１月）の業績予想を発表、営業利益は前年同期比７０％増の３億５０００万円と大幅な伸びを示したが、利益確定売り圧力も強い。通期営業利益見通しは前期比２１％増の５億円を見込む。なお、株価は１０月２２日に上場来高値２６９４円をつけた後調整を入れたが、１２月中旬から戻り足を強めていた。
ニッポン発のコロナワクチン、そして次世代2次電池で期待の材料が ─ 和島英樹 (12/20)
