イメージワンが連日のS高カイ気配、新型コロナ関連のニューフェースで短期資金集中
イメージ ワン<2667>は前週末に続き、短期値幅取りを狙った資金が集中し、値がつかないまま値幅制限上限の100円高は760円カイ気配に張りついている。医療向けを中心とする画像処理(ヘルスケアソリューション)のほか、ドローンや3D処理ソフトを活用した構造物などの分析ソリューションを展開する。業績は低迷しているが、21年9月期は赤字脱却の可能性がある。前週17日取引終了後に、共同開発を進めていた新型コロナウイルス検査運用システム(旧称:ドライブスルー方式による新型コロナウイルスPCR検査)の開発が完了したことを発表、新たに新型コロナ関連としてのテーマ性が加わったことで物色人気に火をつけた。1月15日につけた年初来高値802円奪回も視界に入っている。