東京株式(前引け)=続落、新型コロナ感染拡大を懸念し買い手控え
22日前引けの日経平均株価は前営業日比101円33銭安の2万6613円09銭と続落。前場の東証1部の売買高概算は4億8055万株、売買代金概算は8939億2000万円。値上がり銘柄数は241、対して値下がり銘柄数は1878、変わらずは66銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は新型コロナウイルスの感染拡大を懸念してリスク回避の売り圧力が優勢となった。英国で新型コロナウイルスの変異種の感染拡大が続いていることを受け、前日の欧州株が軒並み大幅安に売り込まれ、米国株市場ではNYダウが朝安後に持ち直しプラス圏で引けたものの、きょうはアジア株が軒並み安となっていることもあり、東京市場では買い手控えムードが強くなっている。ただ、下値では日銀のETF買いに対する思惑もあって売り一巡後は下げ渋った。売買代金は1兆円を下回った。
個別では任天堂<7974>が軟調、ソニー<6758>も売られた。富士フイルムホールディングス<4901>、キーエンス<6861>なども安い。オリエンタルランド<4661>も下落した。三谷産業<8285>が値下がり率トップに売り込まれ、じげん<3679>も大幅安。半面、ファーストリテイリング<9983>がしっかり、SUMCO<3436>も買い優勢。サイバーリンクス<3683>が大幅高に買われたほか、レノバ<9519>も堅調。日本電波工業<6779>が高く、日立造船<7004>は商いを伴い上昇した。