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株価指数先物【寄り前コメント】海外勢のオーダー限られこう着感の強い相場展開に

市況
2020年12月25日 8時22分

大阪3月限ナイトセッション

日経225先物 26600 -50 (-0.18%)

TOPIX先物 1774.5 -1.0 (-0.05%)

シカゴ先物 26605 -45

(注:ナイトセッション、CMEは大阪の日中終値比)

24日の米国市場ではNYダウ、S&P500、ナスダックの主要な株価指数が上昇。英国と欧州連合(EU)が自由貿易協定(FTA)で合意したことが好感された。その後、議会可決の追加経済対策案を巡り、米下院共和党が個人給付額の2000ドルへの引き上げを拒否したことを受けて弱含む場面がみられたが、短縮取引で市場参加者が限られ、引けにかけて持ち直している。

シカゴ先物清算値は大阪比45円安の2万6605円だった。日経225先物のナイトセッションは日中比10円安の2万6640円で始まり、その後は薄商いのなかで2万6630円から2万6650円での極めて狭いレンジでの推移が続いた。米国市場の取引終了後はレンジを切り下げており2万6590円から2万6610円でのレンジで推移し、2万6600円で取引を終えた。

海外市場が祝日となる影響により商いは膨らまず、こう着感の強い相場展開が続くことになりそうである。英国とEUによるFTAでの合意は好感されるだろうが海外勢による資金流入が期待できない状況のなかにおいては、方向感が出にくいだろう。短期筋の仕掛け的な動きがあったとしても早い段階で反対売買に向かわせると考えられ、トレンドは出ない。

ただし、VIX指数は21日に31.46まで上昇した後は連日で低下傾向にあり、21.53と終値ベースでは4営業日ぶりに21台に低下している。米半導体株は総じて堅調で、SOX指数は上昇していることもあり、この流れから底堅さは意識されやすいとみておきたい。

なお、東京都が昨日発表した新型コロナウイルス新規感染者数は888人に上り、全国で3740人の感染となった。新規感染者数が連日で最多を更新している状況のなかではワクチン期待のみでの上昇も期待しづらいところである。

株探ニュース

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