しまむら続伸、国内大手証券が投資判断を引き上げ

材料
2020年12月30日 14時07分

しまむら<8227>が続伸している。大和証券が29日付で、投資判断を「3」から「2(アウトパフォーム)」へ引き上げたことが好材料視されているようだ。なお、目標株価は1万2000円を継続している。

同証券では、21年2月期第3四半期累計決算は前年同期比2.6%増収、営業利益同64.5%増と好調で、第3四半期のみでも営業利益が同3.3倍とポジティブな決算となったと評価。詳細な開示はないものの、計画を大きく上振れたものと推測している。特に、短期生産による売筋商品の追加やレジ割引の抑制などにより第3四半期粗利益率が改善したことや、在庫水準も短期生産の活用や機動的な予算の組み替えなどで削減、適正化したことを評価。これを受けて21年2月期営業利益予想を340億円から370億円へ、22年2月期を同343億円から373億円へ上方修正している。

出所:MINKABU PRESS

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