JIG-SAWは後場急浮上、NEW-VISION技術に関し米特許商標庁から特許査定を受領
JIG-SAW<3914>は後場急浮上している。午後0時30分ごろ、再生医療分野におけるソフトウェアによる細胞制御技術(視覚再生プロジェクト:NEW-VISION技術)について、米国特許商標庁から特許査定を受け取ったと発表しており、これが好感されている。
同発明は、独自の可視光波長変換ソフトウェアをスマートグラス型の映像提示装置に搭載するもので、遺伝子治療薬との組み合わせにより、失明した人の視覚を回復することを目指すもの。最初の対象疾患として、網膜色素変性症などを対象とし、遺伝子治療薬の臨床試験とあわせて当該装置の臨床研究を行う予定としている。