日経平均18日大引け=続落、276円安の2万8242円
18日の日経平均株価は前週末比276.97円(-0.97%)安の2万8242.21円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は887、値下がりは1195、変わらずは106と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は28.09円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が24.49円、ファナック <6954>が22.87円、中外薬 <4519>が15.45円、アドテスト <6857>が12.24円と並んだ。
プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を16.85円押し上げ。次いでデンソー <6902>が4.29円、オリンパス <7733>が2.88円、コナミHD <9766>が2.16円、バンナムHD <7832>が1.87円と続いた。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は電気・ガス、精密機器の2業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、海運、保険、石油・石炭、ガラス・土石、鉄鋼が並んだ。
株探ニュース