オプテクスGは続伸、自動ドアセンサーを活用したシェアリングサービスを2月に開始
オプテックスグループ<6914>は続伸している。19日の取引終了後、傘下のオプテックスがビーコン機能を搭載し自動ドアセンサーを活用したシェアリングサービス「OMNICITY(オムニシティ)」の運用を2月に開始すると発表しており、これが好材料視されている。
「オムニシティ」は自動ドアを有効活用したいオーナーと、自動ドアを活用して情報発信したいサービサーをマッチングするサービスで、既存の自動ドアセンサーを同社のビーコン機能付き自動ドアセンサーに置き換え、利用登録をするだけで運用が開始できる。自動ドアオーナーは、これを活用して自社の情報発信に利用できるほか、メディアを他店舗や他企業に貸し出し、利用収入を得る運用も可能となるという。同社ではまずは自動ドアセンサーから段階的に拡張させ、23年までに100万カ所まで拡大する予定としている。