日電産は反発、バイデン新政権スタートで脱炭素・EVシフトの動きに期待

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2021年1月21日 11時15分

日本電産<6594>が反発、14日に1万4595円で上場来高値をつけたあとは目先筋の利益確定売りにいったん調整を入れたが、下値では押し目買いが厚い。米国ではバイデン新政権が発足したが、バイデン米大統領はパリ協定への復帰など地球温暖化防止に前向きな姿勢を示しており、世界的な脱炭素の動きが加速する可能性が意識されている。ガソリン車から電気自動車(EV)などへの電動車シフトも進むことが予想され、EV向け駆動用モーターを手掛ける同社への追い風が強まる。21年3月期業績は営業利益段階で1400億円(前期比27%増)を見込むが、一段の上振れの可能性がある。

出所:MINKABU PRESS

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