タカショーが3日ぶり急反発、国内有力証券は新規「A」でカバレッジ開始
タカショー<7590>が3日ぶりに急反発。株価は一時、前日に比べ7%超高に買われた。岩井コスモ証券は20日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は1000円に設定した。ガーデニング用品やエクステリアをプロ向けと家庭用で展開。コロナ禍による巣ごもりで内外のガーデニング需要が拡大しており、昨年12月には21年1月期の連結営業利益を10億100万円から11億9500万円(前期比2.3倍)とする今期2回目の増額修正を発表した。今期配当も従来予想から3円増の1株当たり16円(前期比6円増)とした。同証券は22年1月期の同利益は14億円を予想。巨大な海外市場の開拓が通販チャネルで軌道に乗りつつあることも評価している。