22日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は179ドル安と続落
22日の米株式市場では、NYダウが前日比179.03ドル安の3万996.98ドルと続落した。
IBMやインテルの決算が低調だったほか、バイデン政権が進める1.9兆ドルの追加経済対策に対する不透明感が強まったことから、NYダウは下落した。ただ、ナスダック指数は上昇した。アマゾン・ドット・コムやネットフリックスが安く、エヌビディア、マイクロン・テクノロジーが値を下げた。IBMとインテルの株価は前日に比べ9%強下落した。半面、アップルやマイクロソフト、フェイスブックが高く、セールスフォース・ドットコムやテスラが値を上げた。ディズニーやエアビーアンドビーが上昇した。
ナスダック総合株価指数は、12.147ポイント高の1万3543.062と4日続伸した。出来高概算は、ニューヨーク市場が10億4523万株だった。