この記事はプレミアム会員限定で20分先行配信していました

話題株先取り【寄り付き】(2):フージャース、OBC、ハローズなど

特報
2021年1月27日 9時07分

■フージャース <3284>  704円  +30 円 (+4.5%) 特別買い気配   09:07現在

26日に業績修正を発表。「今期経常を40%上方修正、配当も4円増額」が好感された。

フージャースホールディングス <3284> が1月26日大引け後(16:00)に業績・配当修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の25億円→35億円(前期は55.1億円)に40.0%上方修正し、減益率が54.7%減→36.5%減に縮小する見通しとなった。

⇒⇒フージャースの詳しい業績推移表を見る

■OBC <4733>  6,810円  +120 円 (+1.8%)  09:07現在

26日に決算を発表。「10-12月期(3Q)経常は17%増益」が好感された。

オービックビジネスコンサルタント <4733> が1月26日後場(14:30)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比9.4%減の93.5億円に減り、通期計画の135億円に対する進捗率は69.3%にとどまり、5年平均の71.6%も下回った。

⇒⇒OBCの詳しい業績推移表を見る

■ハローズ <2742>  3,270円  -160 円 (-4.7%)  09:07現在

26日に発表した「公募増資と売り出しを実施」が売り材料。

131万5400株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限24万3900株の第三者割当増資を実施するほか、佐藤利行社長による31万0600株の株式売り出しを行う。発行価格は2月3日から8日までのいずれかの日に決定。

■信越ポリマー <7970>  980円  -26 円 (-2.6%)  09:07現在

26日に決算を発表。「10-12月期(3Q)経常は19%減益、今期配当を2円増額修正」が嫌気された。

信越ポリマー <7970> が1月26日大引け後(15:30)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比24.3%減の47.8億円に減ったが、通期計画の60億円に対する進捗率は79.8%となり、5年平均の79.5%とほぼ同水準だった。同時に、今期の年間配当を従来計画の18円→20円(前期は18円)に増額修正した。

⇒⇒信越ポリマーの詳しい業績推移表を見る

■エーアイ <4388>  2,319円  +69 円 (+3.1%)  09:07現在

26日に発表した「凸版の動画作成サービスに採用」が買い材料。

音声合成エンジンAITalkが凸版印刷 <7911> の動画作成サービス「movring」に採用。

■テセック <6337>  1,314円  +59 円 (+4.7%)  09:07現在

26日に決算を発表。「10-12月期(3Q)最終は赤字縮小」が好感された。

テセック <6337> [JQ] が1月26日大引け後(15:30)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は4億2500万円の赤字(前年同期は600万円の黒字)に転落した。

⇒⇒テセックの詳しい業績推移表を見る

■ウエスコHD <6091>  462円  +19 円 (+4.3%)  09:07現在

26日に発表した「2.35%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。

発行済み株式数(自社株を除く)の2.35%にあたる36万株(金額で1億5948万円)を上限に、1月27日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.