ETF売買動向=17日前引け、株主還元70、MXコア30が新高値

市況
2021年2月17日 11時32分

17日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比26.8%減の1489億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同30.3%減の1264億円だった。

個別ではMAXIS コア30 <1344> 、WisdomTree 銅上場投資信託 <1693> 、One ETF 高配当日本株 <1494> 、NEXT NOTES野村AIビジネス70 <2067> 、グローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF <2565> など18銘柄が新高値。JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、iシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではOne ETF 南方中国A株 CSI500 <2553> が12.18%高、MAXISトピックスリスクコントロール(10%) <1574> が6.05%高、WisdomTree 産業用金属 <1686> が4.27%高、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> が4.23%高、NEXT エネルギー資源 <1618> が3.14%高と大幅な上昇。

一方、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は40.30%安、上場中国A株パンダ <1322> は6.19%安、NEXT 日経・JPX白金指数連動 <1682> は4.62%安、UBS ユーロ圏株 <1387> は3.35%安と大幅に下落した。

日経平均株価が265円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金794億500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金761億8400万円をやや上回った。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が127億400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が112億900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が57億7000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が44億300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が35億700万円の売買代金となった。

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