アップルは反落、20年12月期業績は計画上振れ着地も材料出尽くし感
アップルインターナショナル<2788>が反落している。17日の取引終了後、集計中の20年12月期業績について、売上高が174億1100万円から195億6400万円(前の期比10.9%増)へ、営業利益を2億2600万円から3億5700万円(同2.2倍)、純利益を2億4100万円から3億2800万円(同2.1倍)へ上方修正し、これを受けて朝方は高く始まったものの、買い一巡後は材料出尽くし感から売り優勢となっている。
海外中古車輸出販売事業が回復していことに加えて、販管費などのコスト削減に取り組んだことが寄与する見通しという。