マザーズ先物概況:反落、75日線を割り込むも底打ちか

市況
2021年2月24日 16時00分

24日のマザーズ先物は前日比50.0pt安の1212.0ptとなった。なお、高値は1259.0pt、安値は1208.0pt、取引高は3539。本日のマザーズ先物は、米国市場でナスダックが下落し、ナイトセッションがマイナスで終了した流れを引き継ぎ反落でスタートした。現物株の寄り付き後は、緊急事態宣言解除の流れから、時価総額上位のBASE<4477>やメルカリ<4385>など巣籠り関連銘柄を中心に大きく値を下げたことで、マザーズ先物も下げ幅を拡大し、終日軟調な値動きでの推移となった。日足チャートでは25日線を大きく割り込み、75日線である1213.0ptを割り込みし大幅な調整となったが、ボリンジャーバンドではマイナス2σ付近まで下落しており、目先の底打ちが近いとの見方もあるようだ。

《FA》

提供:フィスコ

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