ETF売買動向=1日前引け、KDX200が6.41%高

市況
2021年3月1日 11時32分

1日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比51.1%減の1558億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同52.5%減の1297億円だった。

目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が6.41%高、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> が4.12%高、NEXTNASDAQ-100 <1545> が3.37%高、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> が3.31%高、MAXISナスダック100上場投信 <2631> が3.19%高と大幅な上昇。

一方、WisdomTree 産業用金属 <1686> は13.67%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は5.86%安、MAXISトピックス(除く金融)上場投信 <2523> は5.48%安、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> は4.22%安、MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> は3.48%安と大幅に下落した。

日経平均株価が655円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金829億9200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均913億4500万円を下回った。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が175億6700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が86億9800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が51億5800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が50億1400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が33億5500万円の売買代金となった。

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