ピープルが3日ぶり反発、屋内外遊具や純玩具の販売好調で21年1月期業績は計画上振れで着地
ピープル<7865>が3日ぶりに反発。2日の取引終了後、集計中の21年1月期の連結業績について、売上高を44億3500万円から44億9000万円(前の期比19.8%増)へ、営業利益を3億6800万円から4億9200万円(同67.9%増)へ、純利益を2億3100万円から3億3200万円(同49.5%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
屋内外遊具類や純玩具類の定番品を中心に販売が好調に推移し売上高が計画以上に伸長した。また、為替が円高進行となったことで輸入コストが想定を下回ったほか、緊急事態宣言発出に伴い期末に予定していた販売促進活動の自粛など経費を抑制したことも寄与した。