EIZOが21年3月期業績及び配当予想を上方修正

材料
2021年3月11日 17時05分

EIZO<6737>がこの日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を705億円から750億円(前期比1.9%減)へ、営業利益を57億円から72億円(同11.8%増)へ、純利益を47億円から56億円(同19.9%増)へ上方修正し、営業減益予想から一転して増益予想とした。

海外は欧州を中心に堅調な販売が継続し、国内も期末にかけて販売が伸長する見込みであることが要因。また、アミューズメント市場向けは新規則機への入れ替えが徐々に進むなか、新機種の販売が貢献するとしている。

業績予想の修正に伴い、従来55円としていた期末配当予想を60円に引き上げるとあわせて発表した。年間配当は115円(前期110円)となり、8期連続の増配となる予定だ。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.