Pアンチエイはカイ気配、通販好調で21年7月期業績予想を上方修正
基礎化粧品の製造・販売を手掛けるプレミアアンチエイジング<4934>がカイ気配を切り上げている。同社は15日取引終了後に、21年7月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは従来の26億100万円から44億円(21年7月期第2四半期から連結財務諸表を作成しているため前年同期との比較なし)に引き上げた。
売上高見通しは252億7000万円から315億円に上方修正した。各ブランドの認知度・知名度が向上したことなどから通信販売の新規顧客獲得数が増加しているほか、収益力の高い卸売販売も伸長していることが主な要因。利益面では広告宣伝費対売上高比率が大幅に改善していることが寄与するとしている。