伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (3月17日記）
日経平均株価は、本日の寄り付き値が昨日の始値2万9770円以下から始まる場合、本日が下値を試す動きを経過する可能性が大きくなります。
本日中に押し目をつける動きになる場合、下値の目安は、3月8日～9日と同程度の値幅646円になる地点2万9380円前後が考えられます。
2万9770円以上から始まる場合、本日は価格が下げても昨日の安値2万9755円前後が意識される動きになると考えられます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
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