インプレス大幅続伸で新値街道復帰、電子コミック好調で21年3月期一段の上振れも

材料
2021年3月17日 10時53分

インプレス<9479>が大幅続伸、今月12日につけた昨年来高値254円を上回り新値街道に復帰した。テクニカル的には中長期トレンドのフシである2018年3月につけた高値279円奪回を意識する局面に入っている。デジタルメディア事業に注力しているが、コロナ禍での巣ごもり消費需要を捉え電子コミック配信事業が好調に推移し収益を押し上げている。21年3月期は営業利益段階で前期比51%増の6億5000万円を見込むが、一段の上方修正の可能性が高いとみられている。PERやPBRなど株価指標面からも割高感はなく、200円台という値ごろ感も魅力で個人投資家などの買いが継続しているもようだ。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.