ジーエヌアイは8連騰、中国で肝線維症の画期的治療薬指定受け上昇継続
ジーエヌアイグループ<2160>が8連騰と気を吐いている。同社は創薬ベンチャーで遺伝子解析に強みを持っている。17日取引終了後、同社の中国連結子会社などが開発した「F351」が16日付で中国国家薬品監督管理局(NMPA) から肝線維症の画期的治療薬として指定を受けたことを発表、これを材料視する買いが集中している。同社の株価は前日まで7連騰と上げ足を強めており、この間に400円以上の上げ幅をみせているが、今回の発表を受け更に上値を指向する展開となっている。