クリーマが後場上げ幅を拡大、「Creema」流通総額が大幅増で21年2月期営業利益は計画上振れ

材料
2021年3月19日 14時11分

クリーマ<4017>が後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、集計中の21年2月期連結業績について、売上高が19億3700万円から20億6200万円(前の期比35.9%増)へ、営業利益が1億6200万円から2億2600万円(同4.7倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。

新型コロナウイルス感染症に伴う巣ごもり消費や、クリエイター及び生活者のオンラインシフトの加速などで、主力のハンドメイドマーケットプレイス「Creema」の流通総額が大幅に伸長したことが要因としている。なお、最終利益は第4四半期に自己新株予約権消却損5400万円を特別損失として計上したことから、1億9800万円から1億7800万円(前の期2800万円の赤字)へ下方修正した。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.