日経平均19日大引け=反落、424円安の2万9792円
19日の日経平均株価は前日比424.70円(-1.41%)安の2万9792.05円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1491、値下がりは623、変わらずは80と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は212.83円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が54.23円、東エレク <8035>が40.33円、ファナック <6954>が28.99円、エムスリー <2413>が16.33円と並んだ。
プラス寄与度トップはホンダ <7267>で、日経平均を10.66円押し上げ。次いで京セラ <6971>が3.31円、オムロン <6645>が3.24円、TOTO <5332>が3.06円、セブン&アイ <3382>が2.95円と続いた。
業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉄鋼、銀行、証券・商品が続いた。値下がり上位には鉱業、情報・通信、ゴム製品が並んだ。
株探ニュース