マザーズ先物概況:反落、5日線を維持しトレンド継続

市況
2021年3月19日 15時56分

19日のマザーズ先物は前日比20.0pt安の1213.0ptとなった。なお、高値は1233.0pt、安値は1205.0pt、取引高は3289枚。本日のマザーズ先物は、米国市場でナスダックが大幅安したことや、ナイトセッションがマイナスで引けた流れを引き継ぎ反落でスタートした。現物株の寄り付き後は、ウェルスナビ<7342>やプレミアアンチエイジング<4934>など時価総額上位の一角が上昇し相場を押し上げ、マザーズ先物は一時9.0pt安まで下げ幅を縮小した。しかし、その後は他の時価総額上位銘柄が下落となり、28.0pt安まで下落する方向感の無い展開となった。なお、日銀会合の結果発表後も安値圏での値動きが続き、軟調な値動きで本日の取引を終了した。日足チャートでは、25日線を割り込みしたものの、5日線を維持して引けたことで、3月11日より続く上昇トレンドを維持する形となったようだ。

《FA》

提供:フィスコ

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