ソフトバンクGは朝高後に値を消す、上値では売りに押される

材料
2021年3月29日 12時51分

ソフトバンクグループ<9984>は朝高後、値を消す展開。前週末26日のNYダウが最高値を更新し、ナスダック指数も値を上げるなか、米ハイテク株との連動性が高い同社株もこの日の朝方、値を上げてスタートした。同社が投資する米シェアオフィス大手のウィワークが、特別買収目的会社(SPAC)を通じて21年後半にも米株式市場に上場すると発表したことも材料視された。ただ、ソフトバンクGの株価は買い一巡後、売りに押された。依然として、ハイテク株の先行きには不透明感が強く、この日のNYダウ先物が軟調に推移していることも警戒要因となった様子だ。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2021年03月29日 13時04分

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.