タマホーム大幅高、第3四半期営業益は9%増で配当計画を上方修正

材料
2021年4月13日 11時10分

タマホーム<1419>が大幅高で上場来高値を更新した。同社は12日取引終了後に、21年5月期第3四半期累計(20年6月~21年2月)の連結営業利益が前年同期比9.1%増の60億6400万円になったと発表。あわせて、期末一括配当を従来計画比15円増額の90円にすると発表したことも好感されているようだ。

第3四半期累計の連結売上高は同0.8%増の1454億9500万円で着地。主力の住宅事業で地域限定品や期間限定品を中心に受注が好調だったほか、リフォーム事業も堅調に推移したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は売上高2100億円(前期比0.4%増)、営業利益90億円(同8.8%減)とする従来見通しを据え置いている。

また、3月度の受注速報も明らかにしており、前年同月比18%増となった。建売は前年同月を下回ったものの、注文住宅やリフォームは好調だった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.