リプロセルが反発、インド子会社ががん診断サービスを開始
リプロセル<4978>が反発している。19日の取引終了後、インド子会社ががん診断サービスを開始したと発表しており、これが好感されている。
同サービスでは、BRCA1またはBRCA2遺伝子におけるがんの発生に関わる変異の有無を検査する、BRCA1/2遺伝子検査による乳がんをはじめとした固形腫瘍のリスク診断のほか、現在がんを罹患している患者の各種遺伝子情報の解析を行うという。解析結果は治療薬や阻害剤、その他治療方法の可否、投与量などについて判断を行う「コンパニオン診断」の一環として活用されるとしている。