東京為替:1ドル108円20銭台、ブラジルのバーレ1Qは+14.2%

通貨
2021年4月20日 10時41分

午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=108円20銭台で推移。ブラジルの資源大手バーレが発表した第1四半期決算で鉄鉱石の生産量は前年同期比14.2%増となった。ただし、前期比からは9.5%減となった。一部の鉱山の保守点検や規制などが影響したもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が489.52円安と安値より若干下げ幅を縮小している。SOX指数の下落によりハイテク株を中心に値を下げ、一時は600円を超える下落となる場面があったが、為替が若干円安方向に振れたことや、東エレク<8035>など半導体関連株が、売り一巡感から、若干値を戻し、相場を押し上げたもようだ。なお、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>は1660円安と本日の安値圏での推移となり相場の上値を抑えている。

《FA》

提供:フィスコ

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