ヤマシナ急反発、21年3月期業績は一転営業増益に上振れ着地
ヤマシナ<5955>が急反発している。20日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が90億5000万円から93億3000万円(前の期比2.1%減)へ、営業利益が3億8000万円から5億1000万円(同32.5%増)へ、純利益が2億2500万円から3億2000万円(同7.2%減)へ上振れ、減益予想から一転して営業増益で着地したようだと発表しており、これが好感されている。
経済活動が再開したことに伴い金属製品事業の売り上げが想定より好調に推移したことなどが要因としている。