Genkyは大幅続落、第3四半期営業利益90%増も材料出尽くし感

材料
2021年4月21日 13時34分

Genky DrugStores<9267>は大幅続落している。20日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年6月21日~21年3月20日)連結決算は、売上高1034億5000万円(前年同期比20.0%増)、営業利益46億4600万円(同90.2%増)、純利益34億1200万円(同98.6%増)と大幅な増収増益となったものの、材料出尽くし感から売られているようだ。

ディスカウント戦略により、1点単価を引き下げることで来店客数を増加させるとともに、買い上げ点数を上げることに成功したほか、15店舗の新規出店が寄与した。また、ポイント販促・チラシの抑制なども利益を押し上げた。

なお、21年6月期通期業績予想は、売上高1430億円(前期比15.7%増)、営業利益62億円(同42.8%増)、純利益45億円(同63.3%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.