リックソフトが年初来安値を更新、国内有力証券が投資判断を引き下げ
リックソフト<4429>が急落し年初来安値を更新している。SBI証券が20日付で、投資判断を「買い」から「中立」とし、目標株価を5000円から3000円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。
豪アトラシアン社のクラウド版移行促進策により顧客の動き(ライセンス更新のタイミングやアップセル規模感など)が読みにくくなったことなどから、業績見通しの不透明さが増したと指摘。22年2月期の営業利益予想を4億9800万円から4億5600万円へ、23年2月期を同7億8800万円から6億9200万円へ下方修正した。