均衡表【買いシグナル】低PER 15社選出 <テクニカル特集> 4月26日版
26日の東京株式市場は前週末の米株高を引き継ぎ買い優勢の展開で始まったが、朝方は日経平均株価も不安定で、マイナス圏に沈むなど上値の重さが意識された。本格化する主要企業の決算発表をにらみ積極的な買いが入らない状態。緊急事態宣言の発令に伴う国内景気への影響なども株価に重荷となった。空運、鉄鋼、海運など景気敏感株が買われたが、空運2社を除き大きく水準を切り上げる銘柄は少なかった。売買代金は概算で2兆874億円と低水準だった。日経平均終値は前営業日比105円高の2万9126円と反発。東証1部の値上がり銘柄数は942、値下がり銘柄数は1139、変わらずは109。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 21社の中から、予想PERが東証1部平均の 23.67倍を下回り上値余地があるとみられる 15社を選び出しました。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<1882> 東亜道 4.8 0.51
<1768> ソネック 7.4 0.89
<9110> ユナイテド海 8.3 0.54
<8089> ナイス 8.9 0.51
<9768> いであ 9.0 0.72
<3865> 北越コーポ 12.5 0.50
<2168> パソナG 12.7 2.15
<6855> 電子材料 12.7 1.82
<4298> プロト 13.1 1.39
<3458> CRE 13.4 1.47
<7272> ヤマハ発 13.4 1.35
<7187> ジェイリース 15.1 7.25
<3408> サカイオーベ 15.4 0.81
<6941> 山一電機 15.4 1.40
<6849> 日本光電 16.1 2.20
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース