キヤノン4連騰と気を吐く、第1半期決算好調で今12月期営業8割増益予想に大幅増額
キヤノン<7751>が4連騰と気を吐いている。26日取引終了後、21年1~3月期決算を発表、営業利益は前年同期比2.1倍の705億6400万円と倍増した。デジタルカメラの売れ行きが伸びて収益を押し上げている。また、21年12月期通期についても従来計画を上方修正し、営業利益は従来予想の1585億から1980億円(前期比79%増)に大幅増額しており、これを好感する買いを誘導する形となった。売買代金も高水準で市場の注目度の高さを物語っている。