フロンテオが続伸、「会話型 認知症診断支援AIシステム」の臨床試験を開始
FRONTEO<2158>が続伸している。26日の取引終了後、「会話型 認知症診断支援AIシステム」の臨床試験が開始されたと発表しており、これが好感されている。
「会話型 認知症診断支援システム」は、同社独自の自然言語解析AI「Concept Encoder(コンセプト・エンコーダー)」を利用し、患者と医師との間の5~10分程度の日常会話から認知機能障害をスクリーニングできるシステム。同社では、同システムの早期製造承認取得に向け、臨床試験を前進させるとしている。