システムズDは反発、期末にスポット案件獲得し21年3月期業績は計画上振れ

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2021年5月11日 10時00分

システムズ・デザイン<3766>は反発している。10日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が79億3300万円から79億6700万円(前の期比4.6%減)へ、営業利益が1億7000万円から2億1200万円(前の期2億7600万円の赤字)へ、純利益が9800万円から1億6700万円(同2億7300万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。

システム開発事業、アウトソーシング事業ともに期末のスポット案件を想定以上に獲得したことに加えて、全社的な経費抑制への取り組みが奏功した。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2021年05月11日 10時01分

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