テセックは気配値のまま上昇、22年3月期売上高急増で営業黒字化し増配サプライズも

材料
2021年5月12日 9時13分

テセック<6337>は寄り付き高水準の買い注文に値がつかず、気配値のまま株価を上昇させる展開となっている。同社は半導体製造装置メーカーでハンドラ(分類装置)とテスターを主力としている。世界的な半導体投資活発化を背景に業績は急速に改善色を強めている。11日取引終了後に発表した22年3月期の業績予想はトップラインが急増し77億円を見込んでいる。増収効果から営業損益も15億円の黒字化(前期実績は4億4800万円の赤字)を予想している。更に、年間配当は60円と前期実績の10円に対し50円上乗せする計画で、これがポジティブサプライズとなった。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2021年05月12日 09時45分

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.